初めてのトライアスロンの方へ
泳ぐ(swim)、自転車(bike)、走る(run)を連続して行う競技という事はみなさんご存知ですが、この順番に競技をする事までは一般の方は曖昧のようです。
トライアスロンのtriはギリシャ語で「3」を意味し、競技の意味するathlonを組み合わせた言葉とされています。その名の通り、3種目を競技するわけです。
各種目の距離と呼名
オリンピックディスタンス(通称51.5)は国内で最も多く、スタンダードな大会カテゴリと言えるでしょう。私達熊本県で唯一のトライアスロン大会もこのカテゴリになります。swim1.5km、bike40km、run10kmですね。距離を合計すると…51.5kmになるわけです。
ロングディスタンスは数値でいうと様々ですが、代表的なカテゴリとして「アイアンマン」という正式な種目があります。いわゆるトライアスロンという鉄人レースの起源がこのカテゴリになります。距離でいうと、swim3.8km、bike180km、run32.2kmになり原点であるハワイで開催されるワールドチャンピオンシップへの切符を獲得する為に、世界各地で開催されるアイアンマンレースに挑戦される選手が多いようです。でも、このアイアンマン含めたロングディスタンスに挑戦して完走する事こそが醍醐味と思っています。
スプリントディスタンスはオリンピックディスタンスの半分となる25.75kmで競われます。若年化してきている現在では、高校生などの競技にスーパースプリントという更に短いカテゴリもありますので年齢層に合わせたクロススポーツカテゴリが増えてきています
トライアスロンの競技って
swim ➡


着替える➡

bike ➡

着替える➡

run

トライアスロンでは
必要な用品
スイム
△スイムキャップ:水泳ではスイムキャップは必需品です。が、殆どは大会側が準備するので私物を準備する必要はないです。※練習では必要です。
○ゴーグル:競泳用を使用する人が多いですが、海で泳ぐことが多いので視野が広く取れるゴーグルを選んでも良いでしょう。曇り止めもあれば安心です。
○ウェットスーツ:現在多くの大会がウェットスーツ着用義務となっています(エリートは別)ので準備は必須です。タイプも袖付きと袖無しに分かれ、体型に合わせるオーダーと既製品に分かれますので、価格も様々です。
○水着orトライスーツ:トライアスロンでは水泳〜バイク・ランと3種目をできる限り着替えを少なくしたいところです。ウェットスーツのインナーに水着か、ランニングまでできる服を着ることが荷物も時間も少なくなる秘訣ですね。
△ワセリン:トライアスロンでは長い距離をウェットスーツで泳ぎます。そこで人によりますが、腕・脇・首の素肌がウェットスーツに直接触れている稼働部分は擦れ易く、レース中やレース後に痛みが伴う場合がありますので、ワセリンを稼働部の素肌に塗っておくと良いでしょう。


バイク
○自転車:おそらく一番メンテナンスが必要でお金が掛かる用品ではないでしょうか。主にロードバイクが主流ですが、専用バイクもカッコよくて人気です。一先ずは競技に不必要なスタンドやベル、ライト、泥除け等を取り払って準備しましょう。購入検討の際はショップにお聞きするのが最良です。
○ヘルメット:軽量で剛性と通気性に優れた自転車用ヘルメットは競技でもそうですが、練習時にも使用しますので確実に準備が必要です。
○シューズ:
○レースナンバーベルト:
○靴下・手袋:
○サングラス:ファッション性もありますが、レースでは安全面でも必要なアイテムになります。高速走行するロードバイクでは走行中、思わぬ虫や飛び石等から目を守る役割をしますし、紫外線から保護します。
○ボトル・補給食:



ラン
○シューズ:
○帽子:
○サングラス:
○レースナンバーベルト:
○補給食:
関連競技
アクアスロンという競技は「水泳」~「ランニング」の2種目を連続しておこなうスポーツとなり、「swim・run」とも言います。こちらの競技も距離は様々ですが、自転車が無いので準備する用品が少なく、初めやすい競技になります。
デュアスロンとは陸上の種目のみとなり、「ランニング」~「自転車」~「ランニング」と連続しておこなう競技になります。陸上競技のみとなり下半身や心肺に負担が掛かりますが、水泳が苦手な人には良いのではないでしょうか。
耐久競技
トレイルランニングですが、陸上競技の中でも特殊?な環境でおこなうスポーツになります。競技場のトラックでも舗装路面でもない、山や林道などの自然環境下で走ることになり路面は常に安定していません。体の様々な部位と筋力を使い、主に短距離よりも長距離レース(耐久レース)が多い競技になります。
自転車ロードレースは、トライアスロンの歴史をはるかに超える120年も前からある競技で、主に公道を使用して何時間も自転車で走り続ける過酷なスポーツでもあります。世界3大スポーツイベント、世界最大規模の自転車レースと言われるツール・ド・フランスは毎年23日間に渡り総走行距離3,300km前後を走り抜くチームステージレースとなり、他にも世界中にツアーレースが存在します。国内でも「ツアー・オブ・ジャパン」がありますが、各地域で1日で終わるワンデーレースが一般向けと言えるでしょう。
マラソンとは、起源や本来の意味で言うと42.195kmの長距離走になりますが、現在では長い距離や時間を走る事をマラソンという言い方に変わってきています。長い距離を走る点ではトレイルランと同じですが、基本的には舗装された道を安定して走ることが違いと言えるでしょう。「フルマラソン」は上記の距離を走りますが、その他に「ハーフマラソン」21.1km、「30キロマラソン」「20キロマラソン」「10キロマラソン」や100km以上走る「ウルトラマラソン」も国内に存在します。
オープンウォータースイムとはまさにオープンな環境で泳ぐレースになります。プール以外の場所ですね。自然環境下、海や川・湖などで開催され、世界水泳連盟の競技規則では10km遠泳を「マラソンスイミング」と呼ぶそうです。泳ぐ距離は各地域の大会で違いますが、3km〜6kmくらいが多いようです。季節がら夏の競技ですので、海での開催ではクラゲに刺されるケースも多々。管理人も何度も刺されました。
